アルゴリズムはない。あるのは「近いもの」だけ

ほとんどのコンシューマーアプリは、あなたをスクロールさせ続けるためにフィードを並び替える。HandItはやらない。代わりに何を見せているかを書いた。

2026年5月13日水曜日5分で読めますTofan
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Instagramを開く。TikTokを開く。Facebook、X、LinkedIn、Reddit、YouTubeを開く。画面の一番上にあるのは、最新のものではない。最も関連の高いものでもない。なんらかのスコア関数が「あと20秒、このアプリに留まらせる可能性が最も高い」と判定したものだ。

このモデルがコンシューマーソフトウェアを食い尽くした。世界中のプロダクトマネージャーが「アルゴリズムフィードを追加しろ」と言われている。すべてのロードマップに「パーソナライゼーション」という項目がある。業界全体が、ユーザーが本当に欲しいのはスロットマシンだと決めつけている。

HandItにアルゴリズムフィードはない。私たちは作らないことを選んだ。フィードは3つの基準で、この順番で、それ以外は何でもないやり方で並んでいる。

フィードが実際に使っているもの

  • そのタスクや出品があなたの居場所からどれくらい近いか
  • どれくらい新しいか
  • あなたが登録したスキルと合致しているか

それだけだ。エンゲージメントスコアはない。「あなたに似た人たち」もない。「どのタスクであなたが最も長くスクロールを止めたか」で訓練されたモデルもない。距離も新しさも同じ2件があるなら、古い方が先に出る — 長く待っているからだ。

フィードが絶対にやらないこと

  • 「予測エンゲージメント」や合成された興味スコアで並び替える
  • プッシュ通知を送る時間をA/Bテストして開封率を最大化する
  • 何かを隠して、あとで「おすすめ」として表面化させる
  • 無限スクロールを目的化する — 近場の出品が尽きたらリストも終わる
  • 実際には急ぎでもないものに、緊急バッジ、見せかけの希少性、カウントダウンタイマーを付ける
  • インターネットの他の場所であなたを追跡し、リターゲティング広告を出す

これらを抗うのが簡単だとは言わない。プロダクトの教科書はすべて「フィードスコアを追加しろ」と言う。分析ダッシュボードはすべてアプリ滞在時間を評価する。投資家は全員エンゲージメントを聞いてくる。私は教科書も、ダッシュボードも、投資家のほとんども、無視している。

ブーストは1つだけある — そしてそれは隠さない

ランキングの例外は1つだけ、そしてそれは可視化されている。投稿者は小さな手数料を払って自分のタスクをブーストできる — 明確にラベル付けされたバッジが付き、限られた時間だけ1〜2段位上に浮上する。仕組みはそれだけ。サイレントブーストはない。ブーストの裏でエンゲージメントに基づく並び替えをすることもない。永久に「もっと近い誰か」より上に出るためにお金で買う方法もない。

ブーストされているものは見ればわかる。気に入らなければ無視できる。その下のフィードは、いつでも距離と新しさだ。

正直なフィードが大事な理由

ご近所マーケットプレイスは、フィードが不誠実だと壊れる。2ブロック先の誰かが、5ブロック先の誰かが多く払ったから隠されるとしたら、「パン屋に行く途中で素通りする」という発想全体が成立しなくなる。フィードはマネタイズするプロダクトじゃない。サービス全体を支える構造壁だ。

HandItを開いて、今この瞬間に実際に近場にあるものを見てみよう。

自分で確かめる

そして見終わったら — アプリを閉じてほしい。引き戻すための通知は送らない。それも意図的だ。

私たちはあなたにアプリの中にいてほしくない。アプリの外で、何かを片づけていてほしい。

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